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Chapter3
DECTとMRIの「最新テクニック」についてお話します。
MRIとDual energy CTを交互に講演することで、内容を整理しながらイノベーションを体感してもらいます。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
MRIによる骨の評価
最近MRIでCT Likeな画像を作成する方法がでているのをご存知でしょうか?
論文上ではFracture、ベンダー共通用語としてBone-like imageと呼ばれたりします。
全く新しいシーケンスではなく、既存のシーケンスを少し工夫し、見せ方を変えただけなのですが、非常に注目をされています。
ただ、MRIユーザーの中でも非常に疑問視されているのは以下なのではないでしょうか?
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どこまでCT画像と一致しているのか?
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既存のシーケンスと比べて優位性はあるのか?
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UTEの利用は?
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今後の発展性は?
主に上記をお話させていただく予定です。
ご期待くださいませ!
DECTで神経を診る
これまで神経画像と言えばMRが一般的に用いられていますが、
当院では昨年末からCTデータで脊髄神経の3D画像製作を試みています。
特に、腕神経叢の3D画像なんてMRでもレアなのではないでしょうか。
まだ少数ですが、これまでの作成経験などを今回お話しします。
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神経画像(CT-neurography)を作るきっかけ等
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腰神経の作成方法
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腕神経叢の作成方法とストリーク問題
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ストリークはDECTで解決!?
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症例報告
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MR画像との比較
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CT-neurographyの利点と課題
DECTとストリーク
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